imagine
私達は、障害者が住み慣れた地域の中で、夢や希望をあきらめることなく人として普通に暮らしていくことを実現するために、障害当事者の主体性を尊重した支援活動が必要と考えました。
しかし、障害者といっても障害の種別だけでなくひとりひとりが様々で特徴も違います。障害者が地域の中で暮らしていくためには、なによりもその地域で共に生活している多くの人たちの理解と協力が必要です。そして、障害を理解するには障害当事者の声をはじめとして、障害者の生活を支えているご家族の方々の声に耳を傾けることが大切です。また、障害当事者が声を発する場が必要です。
imagineとは"想像する"という意味です。想像するとは、これからどんなことが起こるのか?ということを考える力だと思います。これらの声を聞き、本当に必要な支援とは何なのか? 本当に住みやすい地域とはどんな姿なのか?ということを想像し、実現に向けて活動していきたいと思います。
理事長 澤島 直通